【「あと1cmの恋」という洋画があります】
幼馴染の男女が主人公。何でも話し合える親友同士。
お互いに大切な存在ですが、恋愛に発展できません。
「いつでも好きって言えたのに」、言えずにすれ違う。
いつか言えると思っていたら、遠い存在になっていく。
切ない恋愛映画が見たい人にはオススメの作品です。
【20代前半に観て、怖くなった場面があります】
幼馴染の男女がすれ違う原因の1つは、卒業祝会。
幼馴染が別の女子生徒を卒業祝会に誘ったので、
「それなら、私も別の同級生と出席するわよ!」と、
声をかけてきた同級生と参加、初体験も済ませます。
相手男性との体験は配慮も感動もなく一瞬で終了…。
避妊具が外れて、体内に残っていることに気づき動揺。
会場から病院へ行き、男性の医師に治療を受けることに。
その後、妊娠発覚、大学進学を辞退し出産育児に奔走。
幼馴染と一緒に進学したかったのに。距離ができます。
たった一度の関係で妊娠?!と、衝撃を受けました。
避妊具が外れる?!体内に残る?!病院搬送?!
夢も仕事も恋も諦めて、子育てで20代が過ぎて!
幼馴染のことを考える余裕もなく時間が過ぎて!
夢いっぱい20代喪女には恐怖場面でした。
【アシタカくんとの関係にも影響しています】
いまだに恐怖が残っています。
アシタカくんから距離を詰めていきたいと言われ、
私はツバを飛ばしながら演説してしまいました。
「わたしたちは不慣れだから避妊具が外れるかもよ!」
「軽い気持ちで一晩過ごし仕事や将来に影響したら?」
「新人研修も続くのに、まだ仕事も覚えること多いのに」
「今、彼女を妊娠させたなんて言ったら家族驚くよ!」
「アシタカくんの家族に『息子の将来奪った』言われる」
「若い子を組み敷いたオバちゃんになりたくない!」
わたしの勢いに圧倒されたのか、アシタカくんは
「わかった」「無理しなくていいからね」
「俺たちのペースで行けばいいんだから」
と、言ってくれました。でも、どうなんでしょうか。
これって、良くない状態?
もうアシタカくんからは誘ってきづらいですよね。
わたしから言えるようになるのかな。